le sapin de Noël:クリスマスツリー
もうすぐ子ども達が楽しみにしている Noël (クリスマス)、我が家にもささやかながら un sapin de Noël を飾りました。まずは une guirlande qui clignote (ピカピカするライト)と des rubans (リボン) を巻き付けて、de petites cloches (小さな鈴)、de petites boules rouges (小さな赤い玉)、des anges (天使) や un bonhomme de neige (雪だるま) などをぶらさげて、てっぺんには une grande étoile dorée (大きな金色の星)、そして最後に du coton (綿) をちぎって de la neige (雪) のようにちりばめました。今年はなかなかの出来映えと満足しつつ la guirlande の la prise (コンセント) をさしてみたら、des ampoules (電球) が une sur trois (3つに1つ) くらいしか付きません。もう10年近く使っているので、そろそろ買い替えようかとも思いましたが、今年は何と言っても「節電」。このまま節電ツリーでいくことにしました。ちなみにフランスには「節電」にあたる言葉はありませんが、日本同様 1973年の le choc pétrolier (オイルショック) の際に les économies d'énergie (エネルギーの節約=省エネ) という言葉が使われ、その後は特に 90年代 le réchauffement climatique (地球温暖化) を受けて再び見直されました。日本には昔から「もったいない」という言葉もあります。Un bonheur vient parfois d’un malheur. (災い転じて福となす) となることを願い、災いをきっかけに暮らし方を見直し、本当の豊かさとは何かを考える日々です。