une gastro :胃腸炎



vendredi dernier (先週の金曜日)、無事にトマとダンナが la France から帰ってきました。dans les rêves (夢の中) ではなくréel (現実の) retrouvailles (再会) を喜んだのは束の間、散らかり放題のリビングに、トマにやられっぱなしのルカの泣き声が響き、のんびり生活に慣れてしまった母には un cauchemar (悪夢) ・・・。そしてやはり夏の la fatigue (疲れ) と le changement de climat (気候の変化) に小さな体がついていかないのでしょうか、帰国して数日経ち、翌日から la crèche (保育園) に行こうという晩に、トマが de la fièvre (熱) を出しました。la toux (咳) や le nez qui coule (鼻水:le nez = 鼻、couler = 流れる、垂れる) などの症状はなく、de la fièvre だけだったので、精神的なものかと思ったのですが、少し治まったと思った数日後、マーライオンのような un vomissement (嘔吐) をしたので chez le pédiatre (小児科医) に連れて行ったら une gastro (胃腸炎、いわゆるお腹の風邪。正式には une gastro-entérite ) と言われました。 しょんぼりとおかゆやうどんを食べるトマの目の前で、ルカは de la viande (肉) やら du jambon (ハム) やら des tomates やらを美味しそうに食べ、「ちゅるちゅる!」とトマのうどんにまで手を出し、le virus (ウィルス) もはねつけそうな勢いです。 «Quand l’appétit va, tout va.» (食欲あれば万事よし) という表現がありますが、トマもようやく l’appétit が戻ってきたので、週末にはまた元気な兄弟喧嘩がみられることでしょう。
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