ombrelle


長らくこの blog をサボっているうちに、la saison des pluies (雨の季節=梅雨) も終わり、la chaleur (暑さ)  も本格的になってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年はあまりの la chaleur に負けて、en solde (バーゲンで)  une ombrelle (日傘) を買ってしまいました。 

私はとにかく荷物を増やすのが嫌で、毎日の通勤時はもちろん、les voyages (旅行) の時も、au minimum (必要最低限) の物しか持たないようにしています。なので、une ombrelle (日傘) も今まで一度も持ったことがありませんでした。

しかし、先日 le salon de coiffure (美容院) に行った時、les rayons du soleil (日光) がいかに la peau (肌) や les cheveux (髪の毛) だけでなく、les racines des cheveux (毛根) にダメージを与えるかを力説され、「60歳の時の同級会で、カサカサのオバさんになってて悔しい思いをするよ」と、説得力のあるようなないようなことを言われ、ついに ombrelle デビューしてみました。

あれこれ迷って買ったのは pliable (折りたたみ) のタイプで、いちいち畳むのが面倒ではありますが、自分専用の une petite ombre (小さな陰) ができて、確かに快適です。そう、この une ombre を作るから、日傘のことを、 une ombrelle というのですね。

日本でもおなじみのカタカナ語に、「パラソル」がありますが、これも実はフランス語で、parasol と書き、ビーチで使う大きなパラソルのことを指します。para- には、「何かから守る」という意味があり、太陽を表す sol と組み合わせて、「日よけ」の意味になっています。他にも、pluie (雨) から守るのは un parapluie,  une chute (落下) から守るのは un parachute (落下傘、パラシュート) です。

それにしてもこのうだるような暑さ、大きな大きな un parachaleur (暑さよけ;造語) が欲しいです・・・。    

vengeance




先日、土曜日の朝、次男を la crèche (保育園) に送って行ったら、des corbeaux (カラス) のけたたましい le cri (鳴き声) が園庭に響いています。
どうやら、業者さんが、園庭にできていた un nid (巣) を駆除している様子。ふと周りを見渡すと、la crèche の le toit (屋根) にはもちろん、園庭の木々、そして隣の un collège (中学校) の le toit の上でも、夥しい数の les corbeaux が怒りの le cri をあげており、まるでヒッチコックの世界。

「ずいぶん怒ってるね。誰でも自分の家を壊されたら怒るよね」と、息子に話し掛けると、
「カラスがあのおじさん達のおうち壊しちゃったから、おじさん達が怒ってカラスのおうち壊してるの?」
と次男。
う〜ん。そうきたか。
子どもの世界、特に男の子の間では、やられたら la vengeance (仕返し) をする、というのが日常なのでしょうね。子どもの安全を考えれば、le nid の駆除はありがたいですが、カラスにしてみれば、何のいわれもなくいきなり自宅を破壊され、furieux (激怒、怒り心頭) といったところでしょうか。

住処を奪われた les corbeaux が、comme vengeance (仕返しとして) 駆除をして下さったおじさん達の家を壊しに行かないことを願います・・・。

hyper

我が家の息子達の le jouet favori (お気に入りのおもちゃ) は、何と言っても Lego。いつも足の踏み場もないほどに広げ、色んな des bâtiments (建物) や des véhicules (乗り物) を作ったりして、un monde imaginaire (空想の世界) で遊んでいます。
先日、二人が遊んでいるのを横目で見ていると、「ハイパーお母さん」という新キャラクターが誕生していました。ちょっと気になって、
「何がハイパーなの?」
と聞いてみたら、
「素手でドラゴンを倒せるの。」
とのこと。
母親に求められるハイパーさって、そんなことなの!?
とビックリしつつ、こっそり mon mari (ダンナ) の les haltères (ダンベル) で la musculation (筋トレ)をしてみている母です。






さて、この「ハイパー」という言葉は「ハイパーレスキュー」など、日本語にも使われていますね。hyper- という、ギリシャ語由来の接頭辞で、「超」「過度の」「最高度の」の意味があり、super の代わり、もしくはその上を指すものとして、フランス語でもよく使われます。
たとえば、普通のスーパーは un supermarché ですが、広い un parking (駐車場) があり、une station service (ガソリンスタンド) があったりする、2,500 ㎡ (mètres carrés) 以上の大規模なものは、un hyper marché といいます。その他にも、例えば、

Il est hyper fatigué. (彼はものすごく疲れている)
Sa robe est hyper jolie ! (彼女のワンピース、超かわいい!)

のように、très (とても) の代わりに使って、日本語でいうところの「超」「めっちゃ」の意味を表すことができます。 
 C’est hyper facile ! (超簡単!) でしょ?(もしかして、「超」なんて、もう若い人は使わないのでしょうか・・・)
でも、ちょっとくだけた表現なので、間違っても votre supérieur (上司) に仕事を言いつけられて、
Je suis hyper occupé en ce moment. (ボク、今めっちゃ忙しいんですけど)

などと、言ってしまわないように気をつけましょう!
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