Trop ne vaut rien.


厳しい残暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしざんしょ?と、寒〜いオヤジギャグでまずは涼しさをお届けです。

さて、私のささやかな loisir (趣味) は園芸で、les fleurs (花) や les plantes vertes (観葉植物)、les légumes (野菜) などを、家の前のわずかなスペースに des bacs (プランター) を所狭しと置いて楽しんでおります。
プチスイカがなりました


今年は毎年恒例の les petites tomates (プチトマト) だけでなく、le gombo (オクラ) や la pastèque (スイカ) にもチャレンジしてみました。でも、いつもはたくさん実を付ける les petites tomates が、元気がありません。子ども達の大好物でもあるので、今年は植える前にいつもより l’engrais (肥料) も多めに土に混ぜ込み、その後もせっせと米のとぎ汁を撒いたりしていたのに、何か病気にでもなったかしらと、インターネットで調べてみました。

すると、葉っぱの様子などから察するに、なんとそれは「肥料過多」。
思わず、土に混ぜ込もうと思って、une coque (卵の殻) を細かく砕いていた手が止まりました。
Trop ne vaut rien. (過剰は価値がない=過ぎたるは猶及ばざるがごとし) ですね。

実は、今年の夏も ma sœur (姉) に la randonnée (登山) に誘われ、槍ヶ岳に行くことになっていました。普段は相変わらずの運動不足なので、ウォーミングアップのつもりで、近くのスポーツクラブに行って、de la musculation (筋トレ) なぞをやっていたら、数回行った頃、le cou (首) から les épaules (肩)、les omoplates (肩甲骨) にかけて、尋常じゃない痛みが・・・。
これも、Trop ne vaut rien. 
しかも、本末転倒。
結局、タイミング悪くやってきた le typhon (台風) のせいで、槍ヶ岳には近付かず、上高地周辺を散策するに留まりましたが、来年またチャレンジすべく、今度こそちゃんとトレーニングしたいものです。少しずつ、ほどほどに。

les enfants (子ども達) と mon mari (ダンナ) がいない毎日は、自分の時間がた〜っぷりあるので、日頃できないちょっとしたことがサクサクはかどります。例えば les bijoux (アクセサリー) の手入れ。久々に、専用のクロスで、mes bijoux en argent (銀製のアクセサリー) を磨いてみました。
特にお気に入りの un collier (ネックレス) はすっかり黒ずんでしまっていたので、念入りに念入りに。そろそろいい感じかな、あともうちょっと、と思った矢先、
ぷちん。
なんと、la chaîne (チェーン) が切れてしまいました。
またもや、Trop ne vaut rien. 

2週間足らずの les vacances d’été (夏休み) も昨日で終わり。Trop de vacances crée des «bakas» (過ぎたるバカンスはバカを生む;Kyoko作) という訳で、少々ボケッとしておりますが、久しぶりに皆さんに教室でお目にかかるのを楽しみにしております。 

les vacances d’été




すっかりこのブログをサボっている間に、本格的な夏到来、いよいよ長男の les vacances d’été (夏休み) が始まりました。今年も mon mari (ダンナ) が息子2人を連れてフランスに1ヶ月の里帰り、私は束の間の独身生活です。
折しも、Un avion de ligne malaisien (マレーシア航空の飛行機) un missile (ミサイル) で撃ち落とされるという un accident (事故) が起こったばかり。

« Si jamais ça vous arrive, je ne pourrai plus vivre.» (万が一そんなことがあなた達に起こったら、もう私は生きていけない)
というと、
« Nous non plus ! » (僕たちもね) と言って笑い飛ばす mon mari. 
そりゃそうでしょうけど、全然笑えません。

それにしても、家族皆で aller à la plage ou à la piscine (海やプールに行く) とか、近所の公園で du feu d’artifice (花火) をするとか、aller chercher des insectes (虫取りに行く) とか、そんな他愛の無い、いわゆる普通の les vacances d’été の過ごし方というのを一緒にできないことはもちろん、息子達の les souvenirs des vacances d’été (夏休みの思い出) の中に母の姿はないということも、なんだかちょっぴり寂しいです。


でも、dans un mois (一ヶ月後) に一回り大きく成長した姿を見ることを楽しみに、独りの生活を楽しもうと思います。みなさんも、暑さに負けず、楽しい夏をお過ごし下さいませ。

cœur


今朝、次男と le petit-déjeuner (朝ご飯) を食べていると、tout à coup (突然)、
「 おかあさん、口のまわりは、くちびるだよ。」と言い出しました。ふんふん、そうだねと聞いていると、
「くちびるの下は あご、あごの下は くび。」 そして、
「くびの下はね、こころだよ。」と来ました。
んもう、4歳児、朝から母のハートを鷲摑みです♡


さて、これをフランス語で言った場合、次のようになります。

Autour de la bouche, ce sont les lèvres.
Au-dessous des lèvres, c’est le menton et au-dessous du menton, c’est le cou.
Et au-dessous du cou, c’est le cœur.

最後の、le cœur が「こころ」なのですが、実はこの単語は、「心臓」の意味もあるのです。なので、フランス語で言った場合、日本語のような可愛さはなくなってしまうんですね。他にも le cœur には、ハート形はもちろん、les cartes à jouer (トランプ) のハート、les légumes (野菜) や les fruits (果物) の芯という意味もあります。

また、
de tout son cœur と言えば「心を込めて」
apprendre par cœur は「暗記する」
Il est sans cœur. だと「彼は冷酷だ」(sans :〜無し)
 という意味になります。

ちなみに、「〜が痛い」は 「avoir mal à + 体の部分」で表すことができますが、
avoir mal au cœur というのは、「心臓が痛い」ではなく、「気持ちが悪い、吐き気がする」という意味になります。なので、もしもバスや電車の中で « J’ai mal au cœur...» と言っている顔色の悪いフランス人を見かけたら、それは une  crise cardiaque (心臓発作) ではありませんので、une ambulance (救急車) を呼ぶ必要はありません。la fenêtre (窓) を開けるか、un sac en plastique (ビニール袋) でも渡してあげて下さい。
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