calendrier


早いものでもう le dernier mois de l’année (1年最後の月) ですね。
私のささやかな au début du mois (月の初め) の楽しみは、le calendrier (カレンダー) をめくること。à la fin d’année (年末) にあちらこちらから des calendriers を頂きますが、私は基本的に中身は見ず、chaque mois (毎月)、めくってみて初めて絵柄が分かるようにしてあります。
あと、le calendrier をめくると、何か、こう、また新しい le mois (月) が始まるんだな、というのが感じられるので、ちょっとした気分のリセットにもなります。
なので、le premier du mois (1日) だった昨日、朝から嬉々として toute la maison (家中) の les calendriers をめくって回りました。
すると、その後で les toilettes に入った次男が、
「お母さん大変!トイレのカレンダーが、12月までしかない!!」
と慌てて報告に来ました。
つい先日5歳になったばかりの子どもには、1年は12ヶ月だという概念はまだないんですよね。
「12月が終わるとまた新しい年が始まるんだよ。ほら、来年のカレンダー。」
と、早々に頂いた、きれいなお花の写真の un calendrier を見せると、安心した様子。 

今年も相変わらず慌ただしく、気が付くと年の暮れ。このままバタバタと新年に突入するかと思うと、すでに少々気が重いですが、次男の une grande découverte (大発見) にほっこりさせられた朝でした。

à l’époque de maman


先日、mon mari が仕事先で頂いたと言って、昔懐かしいべっこう飴を持って帰ってきました。
« C’est quoi ? » (何それ? “Qu’est -ce que c’est ?” のくだけた形 ) と寄って来る子ども達。
さっそく1本ずつなめ始めました。しばらくすると、小判の形をしているのを舐めていた長男が

「何か書いてあるよ。何?」と見せにきました。
「『千万両』って書いてあるね。これは昔のお金だよ。」と教えてやると、

「お母さんの時これだった?」
「・・・・」

そう、à l’époque de maman, (お母さんの時代)、 お年玉は小判でした。
って、そんなわけないでしょ!!
横で mon mari は éclater de rire (大笑い) してました。

さすがに小判ではありませんでしたが、à l’époque de maman, 500円は un billet (紙幣) でした。une pièce (硬貨) になったのは確か小学校の中学年の頃。新しいピカピカの des pièces に飛びつく ma grande sœur (姉) とは裏腹に、「将来価値が上がるかもしれないから」と言って、当時の全財産 ¥5,000 を持って la poste (郵便局) に行き、des billets propres (新券) 10枚に change (両替) してもらいました。

Bonne idée (良いアイデア) だと toute fière (誇らしげ) な娘に、「末恐ろしい」と言った mes parents (両親) の気持ちが、今になってよく分かります・・・。今も実家のどこかに、岩倉具視が10人眠っているはず。

でも、ネットで調べてみると、les billets de 500 yens (500円紙幣) は la circulation (流通) の量が多く、それほど昔でもないので、よほど rare (レア) ものの番号でもついていない限り、la valeur faciale (額面の価値) 以上はないそうです。à la banque (銀行) に持って行けば une pièce de 500 yens に交換してもらえますよ、なんていう親切な un conseil (アドヴァイス) も。

¥5,000 としてさっさと使ってしまおうか、悩ましいところです。

description



先日、« Qu’est-ce qu’on va manger ce midi ? » (お昼何食べようか) と大きな声で独り言を言ったら、側にいた4歳の次男が、

「ネズミ色の ちゅるちゅる でさあ、上に海苔かけてさあ、おしょうゆにつけて食べるやつ、あれ、何だっけ・・・?あれが食べたいな〜。」と答えてくれました。

お蕎麦って、地味な食べ物だと思っていましたが、こんな風に言われると、何だかちょっと mignon (可愛らしい) ですよね。次男は、日本語でもフランス語でもまだまだ le vocabulaire (ボキャブラリー) が乏しいのですが、自分の知っている言葉をあれこれ繋いで、自分の言いたいことを伝える能力が最近ぐっと伸びてきていると感じます。

外国語を話す時も、実はこんな力が会話の時にはモノを言います。レッスンの時、Comment dit-on «osechi-ryori» en français? (おせち料理はフランス語で何と言いますか?) や Comment dit-on «koinobori»? などの質問を受けることがありますが、当然のことながら、そもそもフランスに存在しないものは、フランス語にはありません。

そんな時は、自分の持っている le vocabulaire で la description (描写) をするようにしてみましょう。表現力を養うとても良い練習になります。例えばおせち料理なら、« Ce sont des plats traditionnels du Nouvel An au Japon.» といった感じで、単純な言葉で充分伝わるのです。les recettes (レシピ) や les ingrédients (材料) を尋ねられると、私なんて日本語でも言えませんが・・・。

  また、言いたい単語が見つからないで黙ってしまうというのは、誰にでもある経験だと思います。そんな時は、自分の知っている le vocabulaire を総動員して、la description してみましょうさあ、Comment dit-on "衣替え", "単身赴任" ou "紅葉狩り" ? 

自分の言いたいことが全部フランス語でそのまま言えるようなりたい!多くの学習者の方々はそう願っていらっしゃると思います。でも、そのものズバリの単語が全て使いこなせるようになるには、相当の学習時間が必要です。(そんな私ももちろん、日々、努力しております。)それまでは、辞書を上手に使うことも大切ですが、同時に、la description の練習もしてみて下さい。きっと会話力がグッと伸びますよ!

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