新年あけましておめでとうございます。エフィは今日が仕事始めで、la banque (銀行) へ行ってきたら、順番待ちの番号札がぴったり100番でした。なんだか幸先が良いような新年です。今年もどうぞよろしくお願い致します。
この時期フランスでは Bonne année ! と言って新年を祝います。bon は「良い」 (année が女性名詞なので形容詞の bonne も女性形になります) année が「年」という意味なので、日本の「良いお年を」と似ているため、à la fin d’année (年末に) 言ってしまいたくなりますが、あくまでも le jour de l’an (元旦) が過ぎてからの挨拶なので気をつけましょう。
さて、今年はフランスには行かず、富山の chez mes parents (実家) でのんびり過ごし、このブログもついつい長い冬休みにしてしまいました。en décembre (12月) に降り続いたde la neige (雪) がたっぷり積もり、les enfants (子ども達) は大喜び。年末から la toux (咳) が続いていたトマが少し de la fièvre (熱) を出してしまい、ルカもはな垂れだったので数日は le poêle (ストーブ) と le tapis chauffant (ホットカーペット) でほかほかの le salon (茶の間) でおとなしく遊んでいましたが、ちょうど元気になった頃、le soleil (お日様) が出たので、すっぽり着込んで le jardin (庭) に出ました。
1日目は papa とトマの2人で un bonhomme de neige (雪だるま) を作り、その翌々日はようやく4人揃って、le bonhomme de neige のための la maison (家) を作ろうと、かまくらを作ることになりました。私もウン十年前を思い出しながら une pelle (スコップ) を持って、le jardinage (庭仕事) 用の une petite pelle (小さなシャベル) を持って周りをうろちょろするルカに気を付けながら、掘っては積み上げ、掘っては積み上げの繰り返し。
アッという間に、体がぽかぽかと暖かくなり、le bonnet (帽子) を脱ぎ、l’écharpe (マフラー) を外し、仕舞いには les gants (手袋) まで外してしまいました。そうそう、この感覚。き〜んと冷たい空気を吸い込みながら、汗だくになって、昔はよくそうやって toute la journée (一日中) でも外で遊んでいたな〜。と、la nostalgie (ノスタルジー) に浸っているうちに、mon mari (ダンナ) がどこからか une luge (そり) を調達して来て、les enfants を載せて le jardin の外に出て行ってしまいました。
急いで les pelles を片付けてついて行き、今は le parking (駐車場) になっている l’école primaire (小学校;私の母校ですが、過疎化に負けて数年前に隣の l’école と統合されてしまいました) の跡地へ。un chasse-neige (除雪車) が作ったと思われる、la luge にちょうどいい案配の小山があり、トマとルカは競い合って順番に勢いよく歓声を上げながら滑り、 «C’est le tour de maman !» (お母さんの番だよ!) と言われて私もこれまたウン十年ぶりに la luge に乗って、ますます気分は l’écolière (小学生) 。
でも気がつくとルカの le pantalon (ズボン) がびちょびちょで、まだ帰りたくないとごねるのを無理矢理 la luge に載せて、le tapis volant (空飛ぶじゅうたん) のように帰りました。今年も相変わらず子ども達と遊ぶ時間はたくさん取れないと思いますが、«La qualité est plus importante que la quantité.» (量より質が大切) 、一緒の時はできるだけ濃い時間を楽しむようにしたいものです。
1日目は papa とトマの2人で un bonhomme de neige (雪だるま) を作り、その翌々日はようやく4人揃って、le bonhomme de neige のための la maison (家) を作ろうと、かまくらを作ることになりました。私もウン十年前を思い出しながら une pelle (スコップ) を持って、le jardinage (庭仕事) 用の une petite pelle (小さなシャベル) を持って周りをうろちょろするルカに気を付けながら、掘っては積み上げ、掘っては積み上げの繰り返し。
アッという間に、体がぽかぽかと暖かくなり、le bonnet (帽子) を脱ぎ、l’écharpe (マフラー) を外し、仕舞いには les gants (手袋) まで外してしまいました。そうそう、この感覚。き〜んと冷たい空気を吸い込みながら、汗だくになって、昔はよくそうやって toute la journée (一日中) でも外で遊んでいたな〜。と、la nostalgie (ノスタルジー) に浸っているうちに、mon mari (ダンナ) がどこからか une luge (そり) を調達して来て、les enfants を載せて le jardin の外に出て行ってしまいました。
急いで les pelles を片付けてついて行き、今は le parking (駐車場) になっている l’école primaire (小学校;私の母校ですが、過疎化に負けて数年前に隣の l’école と統合されてしまいました) の跡地へ。un chasse-neige (除雪車) が作ったと思われる、la luge にちょうどいい案配の小山があり、トマとルカは競い合って順番に勢いよく歓声を上げながら滑り、 «C’est le tour de maman !» (お母さんの番だよ!) と言われて私もこれまたウン十年ぶりに la luge に乗って、ますます気分は l’écolière (小学生) 。
でも気がつくとルカの le pantalon (ズボン) がびちょびちょで、まだ帰りたくないとごねるのを無理矢理 la luge に載せて、le tapis volant (空飛ぶじゅうたん) のように帰りました。今年も相変わらず子ども達と遊ぶ時間はたくさん取れないと思いますが、«La qualité est plus importante que la quantité.» (量より質が大切) 、一緒の時はできるだけ濃い時間を楽しむようにしたいものです。