chauve-souris:コウモリ
ある日の petit-déjeuner (朝食)の時のこと。のんびりコーヒーを飲みながらmamieと話している tonton Arno(パパの弟のこと。tonton はoncle(おじさん)の幼児語)の頭の上にパパがルカ(次男1歳)を載せました。するとArnoが «Enlève-moi cette chauve-souris!»(このコウモリをどけてくれ!) と 言いました。特に深い意味はなかったのですが、トマがこの une chauve-souris という言葉がとても気に入ったようで、それ以来意味もなく «une chauve-souris!» と言ってゲラゲラ笑っています。 それにしてもコウモリさん、chauve (ハゲた)souris(ネズミ)って、ひどい名前をつけられたものです。確かに顔はネズミっぽくて、毛も羽もありませんが、キーキーいつも怒っているのは、この名前が気に入らないのかもしれませんね。