montrer l’exemple :お手本を見せる


les enfants en bas âge (幼児) が二人もいる我が家は、気をつけていないと en un rien de temps (あっと言う間に) おもちゃが散乱して、足の踏み場もなくなってしまいます。

数日前も、le salon (リビング) が des cubes (積み木), des legos (レゴ), de petites voitures (ミニカー) といった des jouets (おもちゃ) に占領されていました。
そんな散らかった le salon で、最近ごっこ遊びが好きなトマが「保育園ごっこしよう。トマが先生でお母さんが子どもね」 と言うので、「先生はまずお片づけのお手本を見せて下さい」と言うと「先生はお手本じゃなくて、絵本とか紙芝居を見せるんだよ」と、絵本を取りに行ってしまいました。

ところで、「お手本を見せる」は «montrer l’exemple», ごっこ遊びは «jouer à 〜» と言います。例えば「ままごと」は «jouer à la dinette»,「お店屋さんごっこ」は «jouer à la marchande»,「お医者さんごっこ」は «jouer au docteur», 他には «jouer au papa et à la maman»「パパママごっこ(?)」なんてのもあります。

先日、よく聞いてみると、「〜ごっこ」ではなく「〜ぼっこ」と言っているのに気がつきました。「ひなたぼっこ」と混じっているのでしょうか。セロハンテープのこともセロタンテープと言うのですが、この手の言い間違いは可愛いので、直さずに放ってあります。さて、明日は何ぼっこをして遊ぼうかな。
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