今年はかなりの勢いで la grippe (インフルエンザ) が流行っているようですね。ちなみに「流行」は、ファッションのことを言う場合は (être) à la mode と言いますが、une maladie (病気) の場合は une épidémie と言うので気をつけましょう!例えば、「今 A型インフルエンザが流行っている」は « En ce moment, il y a une épidémie de grippe A. » となります。
さて、我が家の長男の l’école primaire (小学校) でも la grippe で休む子どもがどんどん増えており、先週は同じ la première année (1年生) の別のクラスが la fermeture de classe (学級閉鎖) になりました。うちの子のクラスがいつ fermée (閉鎖) になるかと、「今日は何人お休みだった?」とハラハラしながら尋ねる毎日。我が子が la grippe に罹ることより、学級閉鎖になることを心配している、私って la mère indigne (ひどい母) ? とエフィでも笑っていたら、日曜日の晩から長男が « J’ai mal à la tête...» (頭が痛い) と言い出し、みるみる熱上昇、見事に la grippe B (B型インフルエンザ) に罹っていました。
il est vacciné (予防接種を受けている) し、いつも外で遊んでるから丈夫だし、la crèche (保育園) の時も罹ったことないし、とたいした根拠もなくどこかで「うちの子は大丈夫」と信じていたのですが、罹る時は罹るものですね。
今日で3日目、今朝はもう37℃台になり、顔色も良くなってきたので、このまま回復してくれることかと思いますが、そうなると l’école (学校) に行けないのがつまらなさそう。「いつ学校に戻れるの?」と聞くので、「金曜日にもう一回お医者さんに行って、もう治ったって言われたら、来週の月曜日から行けるよ」というと、「どうやってもう治ったってわかるの?」と、心配顔。どうやら la narine (鼻の穴) からグリグリやられた、la grippe の検査がよっぽど辛かった様子。ぴーんと来たので、「もう片方の鼻の穴を調べるんだよ」と答えたら、硬直してました。やっぱり、la mère indigne ?