La machine à laver



La machine à laver est tombée en panne. (洗濯機が壊れました) 
先週末、金曜日の晩に帰宅したら、すでに la machine à laver (洗濯機) が回っていたのですが、ガラガラといつも以上に大きな le bruit (音) を立てており、しかも、途中でぴーぴーとエラー音が出て、止まってしまいました。

la petite fenêtre (小窓) に何やらデジタル表示があるので、la notice (取扱説明書) を見たら、l’alimentation en eau (給水) もしくは l’évacuation d’eau (排水) に問題ありの可能性。でもお腹も空いてるし疲れてるし、少々面倒だったので、どうせ mon mari (ダンナ) が入れ過ぎたんだろうと、あとは l’essorage (脱水) だけだったので、le linge (洗濯物) を半分出してやってみたら、無事に完了しました。
小さな子ども、しかも les garçons (男の子) が2人もいると、日々 le linge との闘いで、週に 3, 4回は la machine à laver を使います。しかも le week-end (週末) は、les vêtements de sport (体操着) や、給食の la blouse blanche (白衣)、la sieste (お昼寝) 用の le drap (シーツ) など、週明けには持たせなければならないものもたくさんあります。その週末は富山の mon père (父) に会いに行くことになっていたので、le lendemain matin (翌日の朝)、もう1回ししておこうと、子ども達を保育園と学童に送って行く前に、la machine à laver のスイッチを入れて家を出ました。
普段なら、家に帰ってくる頃にはちょうど la machine à laver が止まっており、大急ぎで干して出勤するのですが、なんと、またやはり la veille au soir (前の晩) と同じエラー表示。

うちの la machine は、友人一家が海外勤務になった際に譲ってもらったドラム式なのですが、2002年製の物を6年ほどヘビーユースしている訳ですから、そろそろ寿命なのかもと、mon mari と相談し、富山から帰ったらすぐに買いに行くことにしました。

でも、金曜日にガラガラ言っていたのが気になり、家に戻ってから、念のために今まで一度も開けたことのない排水溝を開けてみました。そしたらなんと、数年分のヌルヌルと一緒に、こんなものが!

un crayon (鉛筆) が、見事に縦に割けていました。  
ということは、l’autre moitié (残りの半分) は dans la machine (洗濯機の中)・・・。

le tournevis (ドライバー) を使って裏を開けてみましたが、とても素人が手を出せる様子ではなく、メーカーに電話したら、「技術者を派遣して、開けてみないと分からない。1〜2万円はかかる。壊れてたとしても、古いので部品はもうない」とのこと。
でも、仕方がないので、とりあえず来てもらうことにしましたが、やはりあきらめきれず、その日ちょうどエフィのビルに仕事に来ていた出入りの l’électricien (電気屋さん) に聞いて、家でもう一度裏を開けてみました。

そしたら、ありました!ありました!

給排水の、弁のようなところに、ひっかかっておりました。最初に出てきた la moitié よりも、ささくれて、かなりやつれた様子。

子ども達にも la machine à laver が壊れていたことを話していたので、le crayon を見せて la cause (原因) を説明すると、犯人の長男トマはさすがに神妙な様子で聞いていました。でも、le lendemain、洗濯しようと思ったら、早速トマのズボンの dans la poche (ポケットの中) から、



どこで拾ってきたのか、小指ほどのボルトが1本・・・。
だめだこりゃ、という訳で、予防策として、今後は全ての le linge を des filets (ネット) に入れて洗うことにしました。 不要な出費も抑えることができ、今のところ、平和に洗濯できております。
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