un couteau:ナイフ


先週の金曜は mon mari (ダンナ)の l’anniversaire (誕生日)でした。フランスで二人のお友達の la fête d’anniversaire (誕生日パーティ) に参加し、« On va faire la fête pour papa au Japon! » (日本に帰ったらパパのお誕生会をしようね!) と楽しみにしていたトマは、impatient (待ちきれない) 様子、前日に « Papa, bon anniversaire pour demain! »(パパ、明日お誕生日おめでとう!) とフライング。
当日は «♫Joyeux anniversaire papa♫» (ハッピーバースデー) と張り切って歌い、des bougies (ろうそく) をパパの代わりに吹き消したりと、誰の l’anniversaire か分からないくらい大はしゃぎ。

毎年 un cadeau (プレゼント) には悩まされますが、今年はフランスで laguiole (ライヨールまたはラギヨールと発音します) という有名な coutelier (ナイフメーカー) の un couteau (ナイフ) を買っておきました。なぜかフランス人は les couteaux が大好きで、贈り物として使われることも多いのですが、その場合、贈られた人は贈った人に une pièce (コイン) を渡す une coutume (習わし) があります。 二人の間を裂かないように、le couteau では切れない une pièce を返すとのこと。un billet (紙幣)ではダメらしいです。mon mari も100円玉をくれました。なんとか縁は切れずに済みそうです。
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