l’eau gazeuse:発泡水


暑くなってくると、なぜかシュワシュワとした l’eau gazeuse が飲みたくなります。先日炭酸には疲労回復の効能もあるという l’article (新聞記事) も見つけました。日本ではどこかこじゃれたイメージがあり、ちょっと高級な les alimentations importées (輸入食材) も置いているような le supermarché (スーパー) でしかお見かけしないこの l’eau gazeuse ですが、フランスではとても一般的で、どんな le supermarché でも複数の marques (メーカー) の色々な大きさの les bouteilles (ボトル) を置いています。

 au café (カフェ) や au restaurant (レストラン) でも « de l'eau minérale, s’il vous plaît» (ミネラルウォーターを下さい) と頼むと、必ず «plate ou gazeuse?» (普通の?発砲水?) と聞かれるので、シュワシュワが苦手な人は «l’eau plate, s’il vous plaît» と言いましょう。

この春は異常気象で、我々がいた4月5月もすでにかなり暑い日が多く、よくこの l’eau gazeuse を飲んでいました。トマはこの水を l’eau qui pique (辛い水; piquer は刺す、ひりひりする、という意味) と呼んで全く飲もうとしないのですが、何でも触りたい、食べてみたい年頃のルカがどうしても欲しがることがあります。

いくら言葉で説明してもまだ分からない年齢なので、一度飲ませて分からせようとしたところ、一口飲んだ途端まるで l’électrochoc (電気ショック) を受けたように手をぶるぶるさせて、顔を引きつらせてしまいました。しかし、これで思い知ったかと思いきや、なんとおかわりをねだるではありませんか!今でも時々欲しがってはぶるぶるしています。maso (マゾ) でしょうか・・・。
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