encourager:応援する



samedi dernier (先週の土曜日) は子ども達の la crèche (保育園) の la fête du sport (運動会) でした。
malheureusement (残念ながら) 朝から la parapluie (傘) を差せないほどの強い雨風でしたが、le matin (午前中) はお隣の le collège (中学校) の le gymnase (体育館) で、l’après-midi (午後) は雨があがったので le terrain de sport (グラウンド) で元気に走ったり踊ったりする子ども達を見ることができました。
お決まりの徒競走や玉入れ、組み体操、親子競技などの他、年中・年長クラスは月に2回剣道の練習があるので、年長クラス、ひかり組になると袴姿に竹刀を持って、デモンストレーションも行います。
また、ひかり組のリレーの前に、年中クラスのこだま組がひかり組を encourager (応援する) という競技(?)もあります。
数週間前からトマ達こだま組は、この応援に使う les drapeaux (旗) や le poignet (手首) につけるヒラヒラ(何と言うのか、日本語でも分かりません)を du papier journal (新聞紙) や荷造り用のビニール紐などで一生懸命作っていました。

当日、参加できなかった父親に、そのヒラヒラは何かと聞かれ、トマが答えたのは、«C’est pour aider la classe de HIkari.» 。ひかり組を「応援する」ためのもの、と言いたかったのですが、encourager という単語を知らなかったので、aider =助けるという単語を使って説明したのです。
トマにとって「応援」は助けることなんだなと、なんだか心が暖かくなり、こんな小さな子ども達にも応援を競技として採り入れている la crèche に改めて感謝の気持ちを抱きました。
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