éventail


またまたすっかりご無沙汰しているうちに、今度は l’automne (秋) になってしまいました。

l’automne と言えば、子ども達の行事が目白押し、先週の土曜日は次男の la fête du sport (運動会) でした。今年は la dernière année de la crèche (保育園最後の年) なので、le relais (リレー) やら、 la danse (ダンス) やら、剣道やら、出番もなかなか多く、本人も私も指折り数えて待っていました。

そして、ces dernier temps (最近) 、des accidents (事故) が多いため la polémique (論争) になっている組体操も年長さんの演目の1つ。もちろん、今問題になっているような、大きな une pyramide (ピラミッド) などはしませんが、le mois dernier (先月) からクラスで練習を重ねていました。

先日、
「組体操で『おおおに』をやるんだよ」
と言うので、
何人か積み重なって、上に1人立って une corne (角) に見たてるのかしら?それとも、上に1人 les jambes (脚) を上げて des cornes にするのかしら?などと思って、

「『おおおに』ってどんな風にするの?」    
と聞いてみたら、
「えっとね、○○ちゃんがこんな風にしてね、○○君がこうやってね、・・・」
と、一生懸命説明してくれ、できた形は
どうやら un éventail、「おおぎ」でした。

子ども達は(少なくともうちの次男は)、何の形だかよく分からずに、それでも一生懸命練習をしていたのですね〜。本番では大きな可愛い un éventail が上手にできていました。

ところで、この組体操、こんな可愛いレベルならば見ていて微笑ましいですが、つい先日も大阪で un accident が起きたばかり。
かの le ministre は
怪我をするとかあったとしても、それ以上の教育的成果・効果があるのであれば、それはやる意味がある」
なんておかしなことを言っておられるようですが、過去には、le handicap (障害) を toute la vie (一生涯) 背負うような une blessure (怪我) をしたお子さんや、亡くなったお子さんさえもいらっしゃることを考えると、国レベルである程度の規制をするべきだと、1人の親として、切に思います。 

ombrelle


長らくこの blog をサボっているうちに、la saison des pluies (雨の季節=梅雨) も終わり、la chaleur (暑さ)  も本格的になってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年はあまりの la chaleur に負けて、en solde (バーゲンで)  une ombrelle (日傘) を買ってしまいました。 

私はとにかく荷物を増やすのが嫌で、毎日の通勤時はもちろん、les voyages (旅行) の時も、au minimum (必要最低限) の物しか持たないようにしています。なので、une ombrelle (日傘) も今まで一度も持ったことがありませんでした。

しかし、先日 le salon de coiffure (美容院) に行った時、les rayons du soleil (日光) がいかに la peau (肌) や les cheveux (髪の毛) だけでなく、les racines des cheveux (毛根) にダメージを与えるかを力説され、「60歳の時の同級会で、カサカサのオバさんになってて悔しい思いをするよ」と、説得力のあるようなないようなことを言われ、ついに ombrelle デビューしてみました。

あれこれ迷って買ったのは pliable (折りたたみ) のタイプで、いちいち畳むのが面倒ではありますが、自分専用の une petite ombre (小さな陰) ができて、確かに快適です。そう、この une ombre を作るから、日傘のことを、 une ombrelle というのですね。

日本でもおなじみのカタカナ語に、「パラソル」がありますが、これも実はフランス語で、parasol と書き、ビーチで使う大きなパラソルのことを指します。para- には、「何かから守る」という意味があり、太陽を表す sol と組み合わせて、「日よけ」の意味になっています。他にも、pluie (雨) から守るのは un parapluie,  une chute (落下) から守るのは un parachute (落下傘、パラシュート) です。

それにしてもこのうだるような暑さ、大きな大きな un parachaleur (暑さよけ;造語) が欲しいです・・・。    

vengeance




先日、土曜日の朝、次男を la crèche (保育園) に送って行ったら、des corbeaux (カラス) のけたたましい le cri (鳴き声) が園庭に響いています。
どうやら、業者さんが、園庭にできていた un nid (巣) を駆除している様子。ふと周りを見渡すと、la crèche の le toit (屋根) にはもちろん、園庭の木々、そして隣の un collège (中学校) の le toit の上でも、夥しい数の les corbeaux が怒りの le cri をあげており、まるでヒッチコックの世界。

「ずいぶん怒ってるね。誰でも自分の家を壊されたら怒るよね」と、息子に話し掛けると、
「カラスがあのおじさん達のおうち壊しちゃったから、おじさん達が怒ってカラスのおうち壊してるの?」
と次男。
う〜ん。そうきたか。
子どもの世界、特に男の子の間では、やられたら la vengeance (仕返し) をする、というのが日常なのでしょうね。子どもの安全を考えれば、le nid の駆除はありがたいですが、カラスにしてみれば、何のいわれもなくいきなり自宅を破壊され、furieux (激怒、怒り心頭) といったところでしょうか。

住処を奪われた les corbeaux が、comme vengeance (仕返しとして) 駆除をして下さったおじさん達の家を壊しに行かないことを願います・・・。

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